公演情報

NISSAY OPERA 2020 Illustrator:村松薫
憎しみが、私を殺した。

ルチア あるいはある花嫁の悲劇

原作:ガエターノ・ドニゼッティ作曲 
   オペラ『ランメルモールのルチア』
指揮:柴田 真郁
演出・翻案:田尾下 哲
管弦楽:読売日本交響楽団

ダイジェスト映像

第27回 日生劇場舞台フォーラム 2020
「ルチア」翻案への取り組み―美術・照明・衣裳―

2020年1114日 (土) /15日 (日)
各日14:00開演 開場は開演の30分前
上演時間 約90分(休憩なし)

上演内容変更のご案内

当初 NISSAY OPERA 2020 オペラ『ランメルモールのルチア』の上演を予定しておりましたが、この度、内容を翻案し、NISSAY OPERA 2020 特別編 オペラ『ルチア~あるいはある花嫁の悲劇~』をお贈りいたします。
本公演及び関連企画は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、お客様の安全のため、当劇場策定のガイドラインに基づいた対策を講じたうえで開催させていただきます。何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。
「日生劇場 新型コロナウイルス感染対策ガイドライン」はこちら


●客席・舞台について

ステージ及びオーケストラボックスとお客様との距離を確保するため、1階席前2列目までの座席は販売いたしません。また、座席数を減らして販売いたします。


●ご来場のお客様へのお願い(詳しくはこちら)

劇場内ではマスクの着用、手指の消毒をお願いいたします。また、入場前にサーモカメラで検温させていただき、37.5 度以上の発熱のある方は、ご入場をお断りいたします。観劇中に発熱等の症状を発症した場合も途中で退場いただく場合がございますので予めご了承ください。体調に不安のある方はご来場をご遠慮いただきますようお願いいたします。その場合、お客様の状況を確認させていただき、後日チケットの払戻し対応をさせていただきます。

緊急連絡先ご登録のお願い
<登録フォームはこちら>

※政府からの新型コロナウイルス感染症拡大防止等の要請を踏まえ、ご来場のお客様に対して確実にご連絡が取れるようご登録いただいております。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

先行予約*1
2020年828日 (金) 10:00~(8月30日まで)
一般発売
2020年91日 (火) 10:00~
学生席発売*2
2020年1014日 (水) 10:00~
  • S席/ 10,000
  • A席/ 8,000
  • B席/ 6,000
  • 学生席*2/ 3,000円

* すべて税込価格です。

* 未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

*1 日生劇場[Webチケット会員]にご登録いただくと、一般発売に先駆けてご予約いただけます。
 詳細はhttps://www.nissaytheatre.or.jp/ticket/をご覧ください。

*2 学生席は日生劇場電話予約のみの取り扱い。28歳以下。法令で定められた学校に在学中の方のみ有効。要学生証提示。

予約・お問い合わせ

日生劇場
03-3503-3111(10:00 ~ 18:00)

※窓口での取扱いはございません。
※すべて事前発券のため、発券・配送手数料が別途かかります。予めご了承ください。
二期会チケットセンター
03-3796-1831
チケットぴあ
0570-02-9999 / Pコード[183-125]
e+(イープラス)
ローソンチケット
0570-000-407(10:00~18:00)/Lコード[32343]

動画配信
配信期間
2020年1128日(土)14:00~126日(日)まで

11月14日(土)・15日(日)に上演した本公演を、アーカイブ配信いたします。

配信期間 2020/11/28(土)14:00~2020/12/6(日)23:59 まで
※2020/12/3(木)AM2 時~8 時は、システムメンテンナンスのため視聴不可。
販売期間 2020/10/16(金)10:00~2020/12/6(日)22:00 まで
視聴料金 各 2,000 円(税込) システム利用料別(220 円)
支払い方法 クレジットカード、コンビニエンスストア/ペイジー対応 ATM、ネットバンキング
※配信日 2 日前(11/26(木)0:00)からはカード決済のみでの販売。
<購入はこちら【e+(イープラス)】>

※各日の「視聴券」をお求めください。
※購入には、e+(イープラス)への会員登録が必要です。

【動画視聴ご利用ガイド(Streaming+)はこちら】

NISSAY OPERA 2020 特別編「ルチア~あるいはある花嫁の悲劇~」上演に向けて

演出・翻案
田尾下 哲
インタビュー

コロナ禍により大変な時代ですが、この時代だからこその表現を探究したいと思っています。それは、制限によりスケールダウンしたものをお届けするのではなく、最大限に危険を回避した環境の中で、ドニゼッティの音楽を、ルチアの物語を最大限にお伝えする方法です。それが今回のルチアの一人芝居版への思いです。この作品だからこそ、タイトルロールのルチアに焦点を絞るからこそ描ける世界をご覧いただき、ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』の新たな一面を感じていただけるようにカンパニー一同頑張りますので、是非お楽しみにいらしてください。

制作・上演への思いや見所などを伺いました。詳細はこちら

日生劇場芸術参与
粟國 淳
メッセージ

今回の「ルチア」は、これまでとは違った角度から作品の本質に迫るつくり方になると思います。田尾下さんと柴田さんたちのチャレンジは、台本も音楽も決まっているオペラで、よりルチアにフォーカスして、一つの「作品」として成立させるというもので、このエネルギーは途轍もないものです。この作品の後に、通常のオペラの表現を観ると、より一層オペラの魅力を感じていただけるのではないでしょうか。ひとつだけ確実に言えるのは、田尾下さんも柴田さんも、ドニゼッティの音楽の本質、オペラの本質というものを絶対に裏切らないということです。彼らと日生劇場が目指す作品をぜひ観に来てほしいと思います。

メッセージの詳細はこちら

17世紀のスコットランド、ランメルモール地方。アシュトン家当主エンリーコは、領主ラヴェンズウッド家を制圧し、この地を統治していた。
アシュトン家の令嬢ルチアとラヴェンズウッド家当主エドガルドは、ともに愛し合っていた。しかし、ルチアの兄エンリーコは、傾いた家運の再盛と宿敵エドガルドの破滅とを目論み、妹ルチアにバックロウ領主アルトゥーロとの結婚を強要する。家同士の憎しみ合いによって、自由を奪われたルチア。彼女を待っていたのは、血塗られた婚礼、そして狂気だった…。
ドニゼッティの手によるベルカント・オペラの傑作を翻案。日生劇場だけの特別版でお贈りします。

指 揮 柴田 真郁
演出・翻案 田尾下 哲

原作:ガエターノ・ドニゼッティ作曲
オペラ『ランメルモールのルチア』
管弦楽:読売日本交響楽団

1114日 (土)

ルチア 高橋 維
エドガルド 宮里 直樹
エンリーコ 大沼 徹
ライモンド 金子 慧一
アルトゥーロ 髙畠 伸吾
アリーサ 与田 朝子
ノルマンノ 布施 雅也 ※

1115日 (日)

ルチア 森谷 真理
エドガルド 吉田 連 ※
エンリーコ 加耒 徹
ライモンド 妻屋 秀和
アルトゥーロ 伊藤 達人
アリーサ 藤井 麻美
ノルマンノ 布施 雅也
ルチア

横山 和美カヴァーキャスト

泉の亡霊

田代 真奈美助演(両日)

  • 美  術:松生 紘子
  • 衣  裳:萩野 緑
  • 演出助手:平戸 麻衣
  • 副 指 揮:諸遊 耕史、鈴木 恵里奈、小松 拓人
  • 照  明:稲葉 直人(A・S・G)
  • 舞台監督:山田 ゆか(ザ・スタッフ)
  • コレペティトゥア:平塚 洋子、経種 美和子、矢崎 貴子

※【出演者変更のお知らせ】

11月15日(日)に、エドガルド役で出演を予定していた城宏憲は、体調不良(※)により出演できなくなりました。
代わりまして、同日のエドガルド役には吉田連が出演いたします。城宏憲の出演を楽しみしておられたお客様には誠に恐縮ですが、事情をご理解いただき、何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
また、11月14日(土)に、吉田連が出演を予定していたノルマンノ役には、代わって布施雅也が出演いたします。
なお、この変更に伴うチケットの振替、払い戻しはございません。
(※)城宏憲は、新型コロナウイルスに対するPCR検査の結果、陰性が確認されております。

※ やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。予めご了承ください。

オペラ『ルチア』関連企画

ピロティ・コンサート

オペラ・オードブル・コンサート vol.11
「ドニゼッティの夜」

2020年6月17日(水)
18:30(18:00開場)

開催を中止いたしました。

ピロティ・コンサート

出演 横山 和美(ソプラノ)、宮里 直樹(テノール)、矢崎 貴子(ピアノ)、粟國 淳(司会)
会場 日生劇場1階ピロティ
入場料 500 円(税込)
購入・申込み 開催を中止いたしました。

音楽レクチャー

2020年9月13日(日)
14:00(13:30開場)

終了いたしました。

音楽レクチャー

講師 根本 卓也(指揮・作曲)
出演 横山 和美(ソプラノ)、吉田 連(テノール)、武田 麻里江(ピアノ)
会場 日本生命日比谷ビル 7階大会議室
入場料 無料(要事前申込/ネット予約のみ)
定員 60 名
予約・申込み 定員に達したため、申込受付を終了いたしました。

指揮者・作曲家として活躍する根本卓也が、オペラ『ランメルモールのルチア』の音楽的魅力に迫ります。実演を交えながら分かりやすく解説します。

開催レポートはこちら

ドラマトゥルギー・レクチャー

2020年9月20日(日)14:00(13:30開場)

終了いたしました。

ドラマトゥルギー・レクチャー

講師 田尾下 哲(演出)、粟國 淳(演出/日生劇場芸術参与)
会場 日本生命日比谷ビル 7階大会議室
入場料 無料(要事前申込/ネット予約のみ)
定員 60 名
予約・申込み 定員に達したため、申込受付を終了いたしました。

コロナの時代に、オペラの制作者はどのように向き合い、舞台を作ることができるのか。オペラ界で活躍する二人の演出家が語り合います。

開催レポートはこちら

舞台フォーラム2020

オペラ「ルチア~あるいはある花嫁の悲劇~」
~「ルチア」翻案への取り組み~
―美術・照明・衣裳―


日生劇場公式チャンネル(YouTube)にて動画配信いたします。

配信日 2020年11月13日(金)~
視聴料 無料
パネリスト 田尾下 哲 (演出)、 松生 紘子 (美術)、 稲葉 直人 (照明)、 萩野 緑 (衣裳)
司会進行 粟國 淳 (日生劇場芸術参与)
配信先 日生劇場公式チャンネル(YouTube)

※2020年11月11日(火)に開催を予定しておりましたが、現下の状況を鑑み、動画配信(無観客収録)による開催とさせていただく事となりました。

詳しくはこちら

※出演者、内容等は変更になる場合があります。予めご了承ください。

NISSAY OPERA・NISSAY BALLET 2020

一流の舞台をお求めやすいチケット料金でお贈りするNISSAY OPERA と NISSAY BALLET。日生劇場の華やかで美しい空間と、極上の舞台が皆さまを非日常の世界へと誘います。さらに「ニッセイ名作シリーズ」として、中・高校生を対象に「本物の舞台に触れる機会を」という考えのもと、日生劇場をはじめ各地の劇場で、オペラやバレエの無料招待公演を展開しています。2019年度のオペラとバレエ公演では、約 23,000名の中・高校生を招待しました。
※ニッセイ名作シリーズについては、こちらをご覧ください。

NISSAY OPERA・NISSAY BALLET 2020 シーズン・ラインアップ

公演中止

NISSAY OPERA/ニッセイ名作シリーズ

G. ロッシーニ作曲

オペラ『セビリアの理髪師』

全 2 幕(原語[イタリア語]上演・日本語字幕付)

2020年613日(土)/ 14日(日)

指 揮 沼尻 竜典
演 出 粟國 淳
管弦楽 東京交響楽団
主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団
   [日生劇場]
協賛:日本生命保険相互会社

詳しくはこちら

公演中止

藤原歌劇団・NISSAY OPERA 2020公演

W.A. モーツァルト作曲

オペラ『フィガロの結婚』

全4幕(原語[イタリア語]上演・日本語字幕付)

2020年627日(土)/ 28日(日)

指 揮 園田 隆一郎
演 出 マルコ・ガンディーニ
管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団
主催:公益財団法人日本オペラ振興会
   公益財団法人ニッセイ文化振興財団
   [日生劇場]

詳しくはこちら

公演中止

NISSAY BALLET/ニッセイ名作シリーズ

谷桃子バレエ団『海賊』

全幕

2020年75日(日) ※2回公演

監 修 イリーナ・コルパコーワ
脚本・
演出・
振付
エルダー・アリーエフ(M.プティパの原振付含む)
出 演 谷桃子バレエ団
管弦楽 ジャパン・バレエ・オーケストラ
指 揮 アレクセイ・バクラン
主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団
   [日生劇場]
協賛:日本生命保険相互会社

詳しくはこちら

東京二期会オペラ劇場公演

F. レハール作曲

オペレッタ『メリー・ウィドー』

全3幕(日本語訳詞上演)

2020年1126日(木)― 29日(日)

指 揮 沖澤 のどか
演 出 眞鍋 卓嗣
管弦楽 東京交響楽団
主催:公益財団法人東京二期会
共催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団
   [日生劇場]

詳しくはこちら

主催・企画・制作:
公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
助成:
芸術文化振興基金/公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション/公益財団法人朝日新聞文化財団
後援:
東京都
協賛:
日本生命保険相互会社

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