公演情報

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 藤原歌劇団

藤原歌劇団 NISSAY OPERA 2022 公演

コジ・ファン・トゥッテ

人のための“恋人たちの学校” 〜恋から学ぶ、人生の愉しみ方〜

指揮
川瀬 賢太郎

演出
岩田 達宗

合 唱:藤原歌劇団合唱部
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

2022年71日(金)/2日(土)/ 3日(日) 14:00開演

[開場13:00]
*各日とも13:15から作品解説をいたします。上演時間:約3時間

好評発売中!!
  • S12,800
  • A9,800
  • B6,800
  • C4,800
  • D3,000円(税込)
ヤング・フレッシュマンチケット:
S席〜B席は半額(25歳以下/枚数限定)
障がい者割引:
S席〜B席は20%割引(要お問合せ/枚数限定)

特別割引につきましては、日本オペラ振興会チケットセンターのみで取り扱い。
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日本オペラ振興会チケットセンター
03-6721-0874(平日10:00〜18:00)

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・日生劇場 窓口のみ
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一日限りの恋の火遊び ――― 女はみんなこういうもの!? 藤原歌劇団が日生劇場とのコラボでお届けするのは、モーツァルト作品の決定版オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」をニュープロダクションでお届け致します。
“ダ・ポンテ三部作”とも言われている「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」に続く本作は、「フィガロの結婚」の第1幕に登場する「女はみんなこうしたもの」という歌詞が元になったと言われており、特に特質すべきはモーツァルトの美しいアンサンブルによって物語と心情が見事にマッチした音楽で、瞬時に聴衆をその世界へ誘ってくれるでしょう。
今回、フェッラーラ出身の姉妹、フィオルディリージとドラベッラをそれぞれ、迫田美帆と山口佳子(7/1&3)、中畑有美子と高橋華子(7/2)で息の合ったアンサンブルにご注目ください。またその恋人たちのフェランドとグリエルモを、山本康寛と岡昭宏(7/1&3)、渡辺康と龍進一郎(7/2)という歌唱演技ともにこの作品に相応しい布陣を配しました。またこのオペラの実権を握る!?ドン・アルフォンソとデスピーナは、田中大揮と向野由美子(7/1&3)、小野寺光と河野めぐみ(7/2)という芸達者な出演者でお届けいたします。指揮は今最も勢いがあり、人気実力ともに好評を得ている川瀬賢太郎が藤原初登場。演出は数々の作品で好評を得ている演出家、岩田達宗の新制作となります。爽やかな梅雨明けと共に、モーツァルトの軽快な音楽を日生劇場にてお楽しみください。

7月1日(金)7月3日(日)

フィオルディリージ 迫田 美帆
ドラベッラ 山口 佳子
グリエルモ 岡 昭宏
フェランド 山本 康寛
デスピーナ 向野 由美子
ドン・アルフォンソ 田中 大揮

7月2日(土)

フィオルディリージ 中畑 有美子
ドラベッラ 高橋 華子
グリエルモ 龍 進一郎
フェランド 渡辺 康
デスピーナ 河野 めぐみ
ドン・アルフォンソ 小野寺 光
合 唱:藤原歌劇団合唱部
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
  • 合唱指揮:安部 克彦
  • 美  術:増田 寿子
  • 衣  裳:下斗米 大輔
  • 照  明:大島 祐夫
  • 舞台監督:菅原 多敢弘
  • 副指揮 :森田 真喜
  • 演出助手:古川 真紀
Story

18世紀のナポリ。青年軍人フェランドとグリエルモが婚約者を自慢し合う。前者の相手は妹娘ドラベッラ、後者のそれは姉のフィオルディリージ。しかし、老哲学者ドン・アルフォンソは「女性に貞操が?」と鼻で笑い、賭けを持ちかける。そこで青年たちは偽の出征でナポリを離れ、姉妹は落胆するが、小間使いデスピーナにけしかけられる形で、新しく現れた二人の外国人(実は、青年たちが扮装した姿)と対面することに。結果、新しいカップルが2組誕生し、結婚式まで開かれるが、「婚約者たちが帰ってきた」と聞かされた姉妹は顔面蒼白に。その後、変装を解いた男二人が真実を告げるが・・・エンディングはいかなることに?演出家の腕が試される!

主催:
公益財団法人日本オペラ振興会
共催:
公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]

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