オペラ『メデア』

【セクション】上演日程

2023年5月27日 (土) /28日 (日) 各日14:00開演 開場は開演の30分前

ご案内

本公演は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、お客様の安全のため、業種別ガイドラインに沿って策定した当劇場のガイドラインに基づいた対策を講じた上で開催させていただきます。

●日生劇場 新型コロナウイルス感染対策ガイドライン
●ご来場のお客様へのお願い

※状況により内容が変更になる場合があります。随時お知らせいたしますので、ご確認ください。

【セクション】お知らせ

お知らせ

出演者変更のお知らせ (2023.01.24掲載)

5/28(⽇)にグラウチェ役で出演を予定しておりました柴⽥紗貴⼦は、本⼈の都合により出演できなくなりました。
代わりまして、横前奈緒が出演いたします。なお、出演者変更に伴うチケット料⾦の払い戻し等はございません。

出演者変更のお知らせ (2023.01.02掲載)

<オペラを知る>2023の情報を追加しました

【セクション】公演概要

愛と憎しみに苦しみぬいた先に待つものは……
ギリシア悲劇に基づく、王女メデアの壮絶な復讐劇。
ケルビーニの劇的音楽が紡ぐ、メデアの激情と葛藤から、
不条理と矛盾に満ちた人間の本質が、鮮烈に浮かび上がる。
指揮に、オペラ・交響曲の両分野で国際的に活躍する園田隆一郎、
演出に、演劇界の重鎮 栗山民也を迎えて、日生劇場で満を持して日本初演!

【日生劇場開場60周年記念公演(演出家コメント)】

以下、テスト用のダミー動画です

ここにキャプションが入ります!キャプションキャプション
キャプキャプ

【セクション】出演・スタッフ

指揮

園田 隆一郎

演出

栗山 民也

管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
合唱:C.ヴィレッジシンガーズ

5月27日(土)

メデア

岡田 昌子

ジャゾーネ

清水 徹太郎

グラウチェ

小川 栞奈

ネリス

中島 郁子

クレオンテ

伊藤 貴之

5月28日(日)

メデア

中村 真紀

ジャゾーネ

城 宏憲

グラウチェ

横前 奈緒

ネリス

山下 牧子

クレオンテ

デニス・ビシュニャ

両日

第一の侍女

相原 里美

第二の侍女

金澤桃子

衛兵隊長

山田 大智

カヴァー:谷 明美(メデア) アンダースタディ:石井 基幾(ジャゾーネ)

美術 : 二村 周作
衣裳 : 前田 文子
振付 : 田井中 智子
字幕・翻訳 : 本谷 麻子
舞台監督 : 大澤 裕(ザ・スタッフ)
副指揮 : 大川 修司、粟辻 聡、矢野 雄太

照明 : 勝柴 次朗
ヘアメイク : 鎌田 直樹
音響 : 佐藤 日出夫(エス・シー・アライアンス)
演出助手 : 橋詰 陽子
合唱指揮 : キハラ 良尚
コレペティトゥア : 平塚 洋子、星 和代、髙田 絢子

※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。予めご了承ください。

【セクション】あらすじ

あらすじ


以下はテスト用のダミーです(「セビリアの理髪師」の公演情報をもとに作成)

2016年公演より 撮影:三枝近志

2016年公演より 撮影:三枝近志

2016年公演より 撮影:三枝近志

2016年公演より 撮影:三枝近志

第1幕

舞台はスペイン。若き伯爵アルマヴィーヴァは、プラドで見た娘ロジーナに一目惚れ。はるばる400キロを追いかけて、セビリアまでやってきた。夜明け方、彼女のバルコニーの下で「夜明けの光が空に微笑み」を歌うも、反応はなし。
そこに現れたのは理髪師フィガロ、上機嫌に「町の何でも屋」を歌って登場すると、昔仕えた伯爵とまさかの再会。伯爵から恋の相談を受けたフィガロは、後見人の医師バルトロがロジーナと財産目当てに結婚するつもりだ、と教える。
伯爵は、彼女の愛を確かめるため無一文のリンドーロと名前をいつわり、あらためてロジーナの窓辺で歌う。ロジーナが、バルトロの目を盗み、《無駄な用心》というオペラの楽譜といって窓から落とした、実は恋文。伯爵は胸を高鳴らせ、力を貸せば礼をはずむと約束すれば、フィガロは「あの金属によって」火山のようにアイディアが湧く、と、バルトロ家に乗り込む算段。
場面変わってバルトロ家。ロジーナは「今の歌声は」と彼への想いをつのらせ、結婚する意思を固める。出入りのフィガロが現れると、邪魔者がくる。音楽教師ドン・バジリオがバルトロを訪ね、アルマヴィーヴァ伯爵がきたことを告げる。バジリオは「陰口はそよ風のように」、伯爵の悪い噂を流せば、尾ひれがついて、やがて町にいられなくなる、と提案するも、時間がかかると却下される。二人が部屋に戻ったところで、ロジーナはリンドーロが自分を愛しているとフィガロから聞き出し、「それじゃ私なのね」と周到に用意していた手紙を託す。そこにバルトロ、嘘をかぎつけ怒り心頭「わしのような医者に向かって」、ロジーナを部屋に閉じ込める。
さて、酔った兵士にふんした伯爵は、バルトロの家を訪れて宿を取ろうとする。バルトロと罵りあうと、兵士を連れた士官が駆けつける。逮捕されそうになった伯爵は、ひそかに身分を明かすと、兵士の態度は一変。一同、何が起こったかわからず茫然自失、「まるで彫像のように冷たく動かない」が気づくと「まるで鍛冶屋の中に」いるような大混乱の中、幕が下りる。

第2幕

家の中も安全ではない、疑心暗鬼にかられるバルトロ。第2の作戦が動き出す。伯爵はドン・バジリオの弟子にふんして「あなたに平安と喜びがありますように」と歌い、バルトロ家へと乗り込むが、疑いの目を向けられる。伯爵はとっさにロジーナの手紙を渡し、中傷の種を持ってきたことにする。ロジーナは、再会の喜びを隠して、この偽音楽教師のために《無駄な用心》のアリアを歌う。ところがそこに当のバジリオが登場、フィガロの機転が効いてバジリオを追い返すものの、バルトロは伯爵の変装を見破り、激怒して彼を追い出した。
バルトロは、リンドーロがロジーナをもてあそび、伯爵に渡すつもりだと言って、ロジーナがリンドーロに宛てた恋文を見せると、彼女はやぶれかぶれにバルトロとの結婚を承諾する。外は嵐、フィガロと伯爵はロジーナの部屋に乗り込んだ。なじるロジーナ、ここでついに伯爵は身分を明かす。「ああ、なんと意外な展開」とロジーナは大感激、バジリオを買収し、結婚承諾書に二人の名前を記すと、バルトロが警備兵を連れて戻ってくる。しかし、すべては明るみになり、伯爵はロジーナの財産をバルトロにくれてやる、これにはバルトロも文句はない。全員が「この素晴らしく幸せな結びつきを」と二人の結婚を祝って、めでたく幕が下りる。

文:長屋 晃一

【セクション】チケット予約・販売枠・席種

先行予約*1

2023年1月27日 (金) 11:00~(30日まで)

一般発売

2023年2月2日 (木) 11:00~

学生席発売*2

2023年4月27日 (木) 11:00~

  • S12,000
  • A10,000
  • B8,000
  • 学生*23,000
  • *

    すべて税込価格です。

  • *

    未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

  • *

    日生劇場[Webチケット会員](即時入会/入会金・会費無料)にご登録いただくと、特別セット券の購入や先行予約、チケット割引(定価の5%引き)などの特典がございます。

    詳細は会員のページをご覧ください。

  • *

    学生席は日生劇場(Web)でのみの取り扱い。28歳以下。法令で定められた学校に在学中の方のみ有効。要学生証提示。

日生劇場開場60周年記念公演特別セット券

記念公演を3公演・2公演セットでお得にご堪能いただけます。

料金(税込) S席 定価の10%引き
販売期間 2023年1月20日(金) 11:00~25日(水)まで
対象公演 NISSAY OPERA 2023『メデア』(5/27, 28)
NISSAY OPERA 2023『マクベス』(11/11, 12)
東京二期会オペラ劇場 NISSAY OPERA 2023提携『午後の曳航』(11/23, 24, 25, 26)

※日生劇場(Web)でのみの取り扱い。販売予定枚数に達し次第、終了。

詳細はこちら

【セクション】チケット予約・購入先1

チケット購入

日生劇場

Web:チケット購入方法ページ
電話:03-3503-3111(11:00~17:00)

※状況により時間が変更になる場合があります。予めご了承ください。
※日生劇場窓口でのチケットの取り扱いはございません。

チケットぴあ

Pコード[228-590]

ローソンチケット

Lコード[31804]

【セクション】オペラを知るシリーズ

関連企画 日生劇場〈オペラを知る〉シリーズ 2023

プレコンサートやレクチャーなど、本公演をより深くお楽しみいただける企画を開催予定です。
日時・会場・申込み方法等は決定次第ホームページでお知らせいたします。

以下はテスト用のダミーです(「セビリアの理髪師」のイベント情報をもとに作成)

プレ・コンサート

終了いたしました

2つの愛の確かめ方

2022年3月19日(土)
16:00 開演(15:15 開場)

出演 中畑有美子(ソプラノ)、高橋華子(メゾ・ソプラノ)、山下裕賀(メゾ・ソプラノ)、小堀勇介(テノール)、黒田祐貴(バリトン)、田中大揮(バス)、長屋晃一(構成・案内)、星 和代(ピアノ)※
会場 日本生命日比谷ビル7階大会議室
入場料 500円(税込) [全席自由/定員80名]
申込み (ネット 申込のみ) 申込受付を終了いたしました。

日生劇場にて6月上演の『セビリアの理髪師』と7月上演の『コジ・ファン・トゥッテ』。
この2つのオペラで描かれる「愛の確かめ方」について音楽研究者で脚本家の長屋晃一氏の解説を交えながら、名曲の数々を本公演出演のオペラ歌手たちによる美しい歌声でお贈りいたします。
※ピアノは星 和代に変更になりました。

音楽レクチャー

終了いたしました。

調性から見るドラマ

2022年4月3日(日)
14:00開始(13:30開場)

講師 河原忠之(ピアノ)
出演 髙橋絵理(ソプラノ)、石田 滉(メゾ・ソプラノ)、山本康寛(テノール)、黒田祐貴(バリトン)
会場 日生劇場 (日本生命日比谷ビル)7階大会議室
入場料 無料[全席自由/定員80名]
申込み (ネット予約のみ) 申込受付を終了いたしました。

昨年のオペラ『カプレーティとモンテッキ』音楽レクチャー講師として好評を得ました、ピアニストの河原忠之氏が再登場。今回は音楽の鍵を握る「調性」をテーマに、『セビリアの理髪師』と『コジ・ファン・トゥッテ』2つのオペラの魅力を、ピアノ演奏と本公演出演のオペラ歌手による実演を交えながら紐解いていきます。

ドラマトゥルギー・レクチャー

様式から見るオペラ

2022年4月17日(日)
16:00開始(15:30開場)

講師 粟國 淳(演出/日生劇場芸術参与)、 岩田達宗(演出)
会場 日本生命日比谷ビル7階大会議室
入場料 無料[全席自由/定員80名]
申込み (ネット 申込のみ)

申込受付フォーム はこちら https://www.nissaytheatre.or.jp/ survey/operalecture/

『セビリアの理髪師』と『コジ・ファン・トゥッテ』は「オペラ・ブッファ(≒喜歌劇)」というオペラの一様式に分類されますが、個々の作品を追究していくと、ロッシーニとモーツァルトの大きな考え方の違いが浮かび上がってきます。講師に、本公演の演出家 粟國淳(日生劇場芸術参与)と岩田達宗氏を迎えて、この2つのオペラを徹底比較していきます。

※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※出演者、内容等は変更になる場合があります。予めご了承ください。

【セクション】全国公演

全国公演

【岡山公演】

2023年9月1日(金)

岡山芸術創造劇場 ハレノワ〈こけら落とし公演〉

主催:岡山市 公益財団法人岡山文化芸術創造
企画・制作:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
※公演の詳細は各会場に直接お問い合わせください。

【セクション】シーズン・ラインアップ

NISSAY OPERA 2022 シーズン・ラインアップ

以下はテスト用のダミーです(「セビリアの理髪師」のイベント情報をもとに作成)

NISSAY OPERA
ニッセイ名作シリーズ

G. ロッシーニ作曲
オペラ『セビリアの理髪師』

全2幕(原語[イタリア語]上演・日本語字幕付)

2022年6月11日(土)/ 12日(日)

指 揮 沼尻 竜典
演 出 粟國 淳
管弦楽 東京交響楽団

主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団
   [日生劇場]
協賛:日本生命保険相互会社

藤原歌劇団
NISSAY OPERA 2022公演

W.A. モーツァルト作曲
オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』

全2幕 ニュープロダクション(原語[イタリア語]上演・日本語字幕付)

2022年7月1日(金)/2日(土)/ 3日(日)

指 揮 川瀬 賢太郎
演 出 岩田 達宗
管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団

主催:公益財団法人日本オペラ振興会
共催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団
   [日生劇場]

【セクション】主催など

以下はテスト用のダミーです(「ランメルモールのルチア」のイベント情報をもとに作成)

主催・企画・制作:
公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
助成:
芸術文化振興基金
芸術文化振興基金
公益財団法人
公益財団法人
公益財団法人
公益財団法人
公益財団法人朝日新聞文化財団
後援:
東京都
協賛:
日本生命保険相互会社

よくあるご質問