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【公演直前!11/11,12上演】『マクベス』稽古場レポート
日生劇場開場60周年記念公演 NISSAY OPERA 2023
『マクベス』
いよいよ公演が迫ってきました、11月11日・12日上演『マクベス』稽古の様子をお届けいたします。
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※公演チケットは販売予定枚数を終了いたしました。
〇第30回 日生劇場舞台フォーラム 2023[入場無料]
オペラ『マクベス』美術・照明・衣裳 2023年11月10日(金) 開会
シェイクスピア四大悲劇の名作を巨匠ヴェルディがオペラ化した本作品。
日生劇場開場60周年記念公演にふさわしい傑作ということで、
本公演に意欲を見せる演出の粟國 淳(日生劇場芸術参与)。
日生劇場でのヴェルディ作品の新制作上演は、
1970年上演の『ファルスタッフ』(ベルリン・ドイツ・オペラ)以来のことで、
指揮の沼尻 竜典氏とのタッグのもと、
巨匠ヴェルディの迫力の音楽とドラマを、半世紀ぶりに日生劇場に紡ぎ出します。
魔女の予言に導かれ、血塗られた玉座を目指すマクベスと夫人
マクベス:今井 俊輔
マクベス夫人:田崎 尚美
左から マクベス夫人:田崎 尚美/マクベス:今井 俊輔
マクベス:大沼 徹
マクベス夫人:岡田 昌子
左から マクベス:大沼 徹/マクベス夫人:岡田 昌子
犠牲となる戦友バンクォー
バンクォー:伊藤 貴之
王位についたマクベスの暴政により虐げられる民衆たちと、
反旗を翻すマルコムとマクダフたち
左から マルコム:村上 公太/マクダフ:宮里 直樹
マルコム:髙畠 伸吾
権力に溺れ、墜ちていく人間の末路とは……
真に迫る演技と音楽が合わさり、マクベス夫妻の野望と、
やがて破滅を迎えるまでの重厚なドラマが描かれます。
本作の世界観を象徴する、アレッサンドロ・チャンマルーギ氏による美術と衣裳、
そして、広崎 うらん氏の振付によるダンサーたちのドラマティックなパフォーマンスにもご期待ください。
本公演の演出・美術・衣裳・照明の製作過程について、
11月10日(金)開催の「日生劇場舞台フォーラム」にて、プランナー陣が実際の舞台装置等を使って解説いたします。
こちらにも、ぜひご参加ください。
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