原作:三島由紀夫『午後の曳航』
台本:ハンス=ウルリッヒ・トライヒェル
演 出:宮本亞門
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
2023年11月23日(木祝)17:00/24日(金)14:00/25日(土)14:00/26日(日)14:00
開場は開演の30分前
上演予定時間:約2時間20分(休憩を含む)
お知らせ
特設ページ公開 (2023.09.11掲載)
【セクション】公演概要
黛敏郎『金閣寺』から4年、宮本が描く三島由紀夫文学オペラ第2弾!
フランダース・オペラ音楽監督アレホ・ペレスは5年ぶりの登場!
《あらすじ》
少年黒田登は、父を亡くし、夜毎自分の部屋の秘密の穴から寝床に居る母房子の姿を覗いていた。ある日、登と房子は航海士の塚崎竜二と出会う。登は、屈強な身体の竜二に強く惹かれるが、房子と竜二がベッドで抱き合う様子を覗き穴から見てしまう。
やがて房子と竜二は結婚する。海を離れ、房子の経営するブティックを手伝うようになった竜二を、登は軽蔑する。ある夜、房子と竜二は、登の部屋からの覗き穴を見つける。寛容な態度をとる竜二に対して、登はさらに憎悪を募らせ、少年たちとともに竜二に裁きを与えることを決意する。
【セクション】出演・スタッフ
指揮
アレホ・ペレス
演出
宮本亞門
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
11月23日(木・祝)/25日(土)
黒田房子
林 正子
登/3号
山本耕平
塚崎竜二
与那城 敬
1号
友清 崇
2号
久保法之 ◆
4号
菅原洋平
5号
北川辰彦
航海士
市川浩平
11月24日(金)/26日(日)
黒田房子
北原瑠美
登/3号
新堂由暁
塚崎竜二
小森輝彦
1号
加耒 徹
2号
眞弓創一 ◆
4号
髙田智士
5号
水島正樹
航海士
河野大樹
◆=ゲスト出演
ダンサー(全日出演)
池上たっくん
石山一輝
岩下貴史
後藤裕磨
澤村 亮
高間淳平
巽imustat
中内天摩
中島祐太
パトリック・ アキラ
丸山岳人
山本紫遠
舞台美術:クリストフ・ヘッツァー
照明:喜多村 貴
映像:バルテック・マシス
振付:avecoo
演出助手:澤田康子 成平有子
舞台監督:幸泉浩司
公演監督:大島幾雄
公演監督補:佐々木典子
※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。予めご了承ください。
【セクション】チケット予約・販売枠・席種
一般発売
2023年7月1日(土)~
◆[11月23日(木・祝)、25日(土)、26日(日)公演]
- S席/17,000円
- A席/13,000円
- B席/9,000円
- C席*1/6,000円
- 学生席席/2,000円
- *1
予定販売枚数終了
◆[11月24日(金)公演] 平日マチネ・スペシャル料金
- S席/16,000円
- A席/12,000円
- B席/9,000円
- C席*1/6,000円
- 学生席席/2,000円
- *1
予定販売枚数終了
- *
すべて税込価格です。
- *
チケット購入後のキャンセル、変更はできません。
- *
車椅子席(¥6,000-)がございます。介助席は車椅子席1席につき1席まで同額でお求めいただけます。
お席数に限りがございますので、お早目にご予約ください。 - *
学生席は28歳未満の学生の方を対象といたします。
- *
車椅子席、学生席のご予約は二期会チケットセンターのみのお取扱いです。(車椅子席は電話のみ)
- *
未就学児の入場はお断りします。
【セクション】オペラを知るシリーズ
日生劇場〈オペラを知る〉シリーズ 2023
本公演をより深くお楽しみいただける企画を開催しております。
『マクベス』『午後の曳航』関連企画
ピロティ・コンサート
終了いたしました。
3つの声
2023年7月2日(日)
①13:00 開演(12:30開場)
②15:30 開演(15:00開場)
[約 60 分・休憩なし]
出演 | 与那城 敬(バリトン)、田崎 尚美(ソプラノ)、新堂 由暁(テノール)、平塚 洋子(ピアノ) |
---|---|
会場 | 日生劇場 1階 ピロティ(東京都千代田区有楽町1-1-1/東京メトロ日比谷駅A13出口スグ) |
入場料 | 1,000円(税込)(全席自由/要事前インターネット予約/各公演定員 120 名) |
申込み (ネット 申込のみ) | 終了いたしました。 |
美しい大理石の空間に響く、磨かれた歌声—
11 月に日生劇場で上演する、ヴェルディ作曲『マクベス』とヘンツェ作曲『午後の曳航』(東京二期会主催)の豪華キャストが贈る、オペラ名曲コンサートです。日生劇場が誇る歴史ある大理石のピロティ空間に響く、美しく磨かれた「3つの声」をご堪能ください。
[プログラム]
モーツァルト作曲 『ドン・ジョヴァンニ』
モーツァルト作曲 『魔笛』
ドヴォルザーク作曲 『ルサルカ』
コルンゴルト作曲 『死の都』
ヘンツェ作曲 『午後の曳航』
ヴェルディ作曲 『マクベス』
各オペラより
詳しくはこちら
『午後の曳航』関連レクチャー
宮本亞門演出への誘い
-『金閣寺』『パルジファル』『午後の曳航』-
2023年9月24日(日)
14:00開始(13:30開場)
[約 2時間(休憩含む)]
講師 | 森岡実穂(中央大学教授) |
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ゲスト | 林 正子(ソプラノ) |
特別講師 | 長木誠司(東京大学名誉教授) ※ |
司会進行 | 柴辻純子(音楽評論家) |
会場 | 日生劇場(日本生命日比谷ビル)7階大会議室 |
入場料 | 無料 [ 全席⾃由/定員 120 名 ] |
申込み (ネット 申込のみ) | 定員に達したため、申込受付を終了いたしました。 |
東京二期会は、これまで、宮本亞門演出により『魔笛』『パルジファル』『金閣寺』など、数々のオペラを上演してきました。
本講演では、11月の『午後の曳航』の上演を前に、オペラ演出論の専門家である森岡実穂氏を講師に迎え、『金閣寺』『パルジファル』を中心に、宮本亞門演出の魅力に迫ります。
ゲストとして、『午後の曳航』出演キャストであるソプラノの林正子氏が登場。歌手の視点から見た宮本演出を語ります。
※長木誠司氏(東京大学名誉教授)が特別講師として登壇することが決定しました。
講演日当日、滞在先のチューリヒとインターネット中継を結んでの登壇の予定です。
ネット接続の状況で、中継を中断、中止する場合があります。予めご了承ください。
協力:日本アルバン・ベルク協会
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※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※出演者、内容等は変更になる場合があります。予めご了承ください。